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小林よしのり
2019.2.8 09:56日々の出来事

羽鳥と玉川と小室

羽鳥慎一モーニングショーは毎朝、必ず見る番組で、
羽鳥の司会の上手さと、玉川徹のコメントが賛成にせよ、
反対にせよ、意義深いから見るのだ。
夜のニュース番組は工夫がなくて意見もワンパターンで、
全然面白くないし、意義もない。
古舘伊知郎の報道ステーションは、わしの考えに対して、
反対が多かったが、意義はあったので見ていたのだが、
今はもう見るべき夜のニュース番組はない。
羽鳥慎一モーニングショーのみが、ニュースの選択も、
取材の力も、コメントも、今は絶好調だろう。

今朝は玉川氏が、「小林よしのりが400万円出すと言っ
てるが、お金を返しちゃう手もある」と言っていた。
羽鳥氏が「借りるいわれがない」と言っていたが、
「眞子さまが心配でならない」という気持ちだけで、
いわれになるのだ。
小室氏は秘密でわしに借りに来ればいいし、わしは
出世払いで構わないし、出世しなくても「返せ」とは
言わないし、そもそも借りに来たことも秘密にできる。

年収400万円以下の人には大金だろうが、4億じゃない
んだから、とにかくたかが400万円でマスコミや大衆が
ギャーギャー言って、愛し合う二人を破談にしたがる
光景が気持ち悪い。
小室氏は猛勉強しているようだから、日本のムラ社会の
バッシングに惑わされず、一心不乱に勉強した方がいい。
それが眞子さまを幸せにするただ一つの道だ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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